こんばんわ。
広告運用者(@miraifreelife)です。
筆者が長期保有目的で保有している9月権利確定するおススメの銘柄ですが、
セントケア・ホールディング (2374) さんです。
訪問介護やデイサービス、福祉道具のレンタルなど、高齢化社会に伴い、介護において様々なアプローチをし、福祉関係の事業を多角的に展開している企業です。
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おススメする理由
①高齢化社会になっている日本では成長業界であること。
②毎年増収を達成していること。
③9期連続増配され、減配がないこと。
④今期も増収増益が見込まれ、株価上昇が見込まれること。
ということで、会社の成長率はすごく高いわけではないものの、着実に会社を成長させてきており、需要の減少が高齢化社会になってきている日本では、競合の参入以外は今後も着実な成長が見込まれるので、長期優待目的で投資をおススメできる銘柄です。
現在の広告運用者(@miraifreelife)の保有状況はこちらです。
筆者も数日前に購入しており、現在は100株を保有しています。来月の権利落ち日以降も継続して保有する予定です。
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マネックス証券さんは銘柄分析のデータ量が多く、すごくよく見やすくて使いやすい印象です。
優待制度
セントケア・ホールディング (2374)さんは9月末を権利日として、優待制度を実施しています!
優待も長期優待制度を実施していて、100株で500円QUOカードがもらえ、3年保有すると1,500円のQUOカードがもらえる優待となっています。
3%程度の配当をしつつ、ありがたい優待制度をしてくださっていると思っています。
直近の売上高と経常利益、株価、配当金の動き
2019年 3月期 | 2020年 3月期 | 2021年 3月期 | 2022年 3月期 | 2023年 3月期 | |
---|---|---|---|---|---|
売上高(百万円) | 41,104 | 43,167 | 45,909 | 48,876 | 52,551 |
経常利益(百万円) | 1,677 | 1,360 | 2,783 | 2,817 | 2,709 |
2020年度はコロナウイルスの影響で減益、2023年度は雇用コストの上昇により経常利益の悪化が見られますが、極端に利益を落としているような印象ではなく、安定して会社して経営できている印象です。
株価は2021年の経常利益の大幅改善の関係で、1,400円近くまで株価を騰がったものの、2022年から株価は700~900円程度のボックス相場となっています。
2019年 3月期 | 2020年 3月期 | 2021年 3月期 | 2022年 3月期 | 2023年 3月期 | |
---|---|---|---|---|---|
配当 | 14円 | 15円 | 16円 | 20円 | 24円 |
配当性向 | 37.3% | 44.8% | 26.9% | 27.2% | 34.6% |
会社の配当性向30%を目安とし継続的な増配に努めるとの記載があり、2023年度は少し性向は高いものの、業績の悪化などが起こらない限りは減配はないのかなと思っています。
2024年度も25円に増配の予定です。
↓会社の方針↓HPの社長メッセージより抜粋
長い目で社会に貢献するというのは、この日本の現状と未来を考えた時、深刻な問題として挙げられるのが少子超高齢社会です。2035年には人口全体の3分の1を占める高齢者を支えなければいけない労働力人口が、今より大きく減少していきます。現行のままの社会システムでは立ちいかなくなることは確定した未来として見えています。
こうした状況のなかでのセントケア・グループの社会貢献は、増え続ける要介護者を介護するというだけではありません。増大する要介護者と減少する労働力人口という構成上の問題が深刻化する中で、持続可能な介護をどうするかを追求し続けることを通して社会貢献を果たし、日本社会全体が幸福になるという、とても困難ですが尊い理想を目指すべきものと考えます。
私たちが提供している在宅介護や在宅看護が医療と連携し、在宅に軸足をおいてサービス提供を行っているのも、この理想があるからです。多くの人々が病院で終末期を過ごすという体制だけでの社会システムでは、この先、維持することが困難になると思います。今後の大事な視点では介護事業者として重度化対応や自立に向けた支援が重要になってくると思います。
退院された要介護者の方が在宅でどうやって過ごしていくかという大切な社会的課題を、私たちが解決していく一助になることが、セントケア・グループのテーマです。
この株のおすすめポイント
①長期優待株でありつつ、減配のリスクが少ないこと。
②介護業界としてTOPクラスの会社であり、高齢化社会になってきている日本では今後の成長が見込まれる。
①今後の人件費の高騰や雇用に対する課題により、会社の成長が限定的になる可能性がある。(ただ、今すぐの問題ではない)
今後の銘柄方針
長期優待制度もかなり魅力的なので、筆者(@miraifreelife)は長期で保有していく予定です。
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