こんばんわ。
広告運用者(@miraifreelife)です。
8月(今月)に権利確定日のある、優待おススメ銘柄ですが、
イオン (8267) さんです。
もともとは、四日市久六町(現在の三重県四日市市)で創業した太物・小間物商「篠原屋」を起源としており1758年(宝暦8年)創業とかなり歴史のある企業ではあるのですが、実質のスタートは(株)岡田屋(篠原屋)、フタギ(株)、(株)シロの3社共同出資で共同仕入機構「ジャスコ株式会社」となっています。2001年から「イオン」に商号を変更しています。
↓筆者のおすすめアイテムの紹介記事はこちらです↓
おススメする理由
①みんな知っているスーパーマーケット
②優待制度が優秀。(イオンカードで支払いでキャッシュバック)
ということで、優待目的で購入するにはおススメな企業ではないかなと思っています。
(イオンを頻繁に使う方なら絶対におすすめです)
イオンカードをつくるなら、「ハピタス」がおススメです。(下記バナーで会員登録できます)
現在の広告運用者(@miraifreelife)の保有状況はこちらです。
昨年の12月ごろに購入しており、少しの含み益+優待を頂いています。
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マネックス証券さんは銘柄分析のデータ量が多く、他の証券会社では見えにくい、過去10年の配当性向などすごく見やすくて使いやすい印象です。
優待制度
イオン (8267)さんは保有株数によって異なるものの、優待カードを優待としています。
半年で上限100万円なものの、100株で3%のキャッシュバックがもらえるのは利点です。
イオンだけではなく、優待については未来屋書店では5%の割引制度(現金払いのみ)や四六時中でも割引があります。
また、1,000株以上とはなるものの、長期優待制度もあります(ちょっと金額的には難しいですね)
直近の売上高と経常利益、株価、配当金の動き
2019年 2月期 | 2020年 2月期 | 2021年 2月期 | 2022年 2月期 | 2023年 2月期 | |
---|---|---|---|---|---|
売上高(百万円) | 8,518,215 | 8,604,207 | 8,603,910 | 8,715,957 | 9,116,823 |
経常利益(百万円) | 215,117 | 205,828 | 138,801 | 167,068 | 203,665 |
2021年度は新型コロナウイルスの感染拡大でテナントなどの収益やショッピングモールの休業処置などによる影響で大幅な減益を計上しています。ただ、2022年以降は少しずつですが復調傾向の動きになっています。
株価は2021年に3,600円の高値圏まで到達したものの、右肩下がりで株価が落ちていましたが、2023年度の第1四半期の決算報告後は少しずつですが、株価が上昇傾向になっています。
2019年 2月期 | 2020年 2月期 | 2021年 2月期 | 2022年 2月期 | 2023年 2月期 | |
---|---|---|---|---|---|
配当 | 34.00円 | 36.00円 | 36.00円 | 36.00円 | 36.00円 |
配当性向 | 121.1% | 113.3% | -% | 470.5% | 144.3% |
1株当たり年間配当金につきましては、前年以上を維持しつつ、連結配当性向30%を目標として定め、さらなる利益成長ならびに株主還元に努めていきます。
と企業のTOPページにも配当方針は明言されているので、イオン単体ではなく、グループ全体での配当性向で考え、配当性向を決めているようです。将来的にも前年以上を維持を最低目標としてくれていると期待しています!
↓会社の方針↓HPの社長メッセージより抜粋
新型コロナウイルスの感染拡大によって、激変の時代に突入しています。企業がこの未曾有の環境変化を飛躍的な成長を遂げる絶好の機会と捉え、大胆な変革を推し進めていかなければなりません。「中期経営計画(2021~2025年度)」(以下、新中期経営計画)には、“イオンのありたい姿”を実現するため、私たちの様々な想いを込めています。新中期経営計画はグループ内で環境認識を共有するところからスタートし、現場の声を活かし、持株会社と事業会社のベクトルを合わせるというインタラクティブなプロセスを通して作り上げました。従業員全員が“自分ごと化”し、理解し納得して計画を策定することで、現場レベルに戦略が浸透し、確実に実行されることを重視したためです。
もう1つの重要な点は、このありたい姿を明確にしてから2025年度までに達成すべきことをバックキャスティングで設定したことです。2025年度は、2030年に向けて持続的成長を実現するための基盤確立を目指します。これまでの3カ年ではなく、5カ年の計画として、既存事業の延長線ではなく、大胆な事業構造の変革を実現します。コロナ前のグループ全体の営業利益は、ディベロッパー事業、総合金融事業、ヘルス&ウエルネス事業の合計で8割を占めていましたが、今後は、小売事業の利益構成を上げ、活力を取り戻すことで全体を成長軌道に乗せていきます。
小売事業の復活には、独自性のある商品の提供が企業競争力の源泉になると考えています。業態やチャネルの垣根が無くなる中で、他社との差別化を図るためには、企業の顔ともいえる商品開発の強化は不可欠です。従来のプライベートブランド商品はナショナルブランド商品よりもお値打ち価格で提供できるという点でお客さまから支持されてきました。今後は、イオンの企業理念を体現するプライベートブランド「トップバリュ」をさらに進化させ、ナショナルブランドが手掛けていない領域・機能を取り入れた商品や、環境配慮型の商品、健康を配慮したヘルス&ウエルネス商品を拡大していきます。お客さまや生産者、お取引さまなどすべてのステークホルダーをつないでいる私たちが要となって、利便性、美味し さ、先進性、独自性のある商品を作り上げ、これまでにない商品の展開を実現します。
この株のおすすめポイント
①優待制度がかなり優秀で、イオンユーザーの筆者にとって使いやすい優待であること。
②TOPシェアを持つスーパーであること
①配当性向は単体で見る限りはあまり良いわけではなく、また、小売事業の利益面が少し不安要素してはある。
今後の銘柄方針
優待目的として購入した企業さんなので、筆者(@miraifreelife)は長期で保有していく予定です。
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