こんばんわ。
広告運用者(@miraifreelife)です。
増配継続年数が25年で高配当の最強のおススメの銘柄ですが、
三菱HCキャピタル (8593) さんです。

2021年4月、三菱HCキャピタルは、三菱UFJリースと日立キャピタルの統合により誕生した企業で、三菱UFJリースは銀行・商社系、日立キャピタルはメーカー系のリース会社として、世界各地・さまざまな領域でビジネスを展開している企業です。
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おススメする理由
①25年連続で増配しており、高配当銘柄。
②グループ会社(三菱グループ・日立グループ)の圧倒的な顧客基盤を有している。
③配当利回りが4%以上あり、配当性向が40%程度とまだまだ増配の可能性があること。
ということで、会社基盤はかなり強固でかつ、継続増配している企業ということもあり、長期投資目的のインカムゲインの企業としてはおススメです。
現在の広告運用者(@miraifreelife)の保有状況はこちらです。

昨年の9月ごろに購入しており、かなりの含み益が出ています。
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マネックス証券さんは銘柄分析のデータ量が多く、他の証券会社では見えにくい、過去10年の配当性向などすごく見やすくて使いやすい印象です。

優待制度
三菱HCキャピタル (8593)さんは残念ながら優待制度はありません。
増配を目的とした企業の為、仕方ないですね。
直近の売上高と経常利益、株価、配当金の動き
2019年 3月期 | 2020年 3月期 | 2021年 3月期 | 2022年 3月期 | 2023年 3月期 | |
---|---|---|---|---|---|
売上高(百万円) | 864,224 | 923,768 | 894,342 | 1,765,559 | 1,896,231 |
経常利益(百万円) | 87,605 | 94,376 | 65,002 | 117,239 | 146,076 |
2021年度までは三菱UFJリースでの数値の為、2022年度より大幅に売上高が増加しています。会社発表の中期経営計画では2025年度までには160,000百万円を宣言しています。

コロナのタイミングで大幅に株価が下落したものの、2021年以降は株価は上下するものの、少しずつ上昇傾向な動きをしています。
2019年 3月期 | 2020年 3月期 | 2021年 3月期 | 2022年 3月期 | 2023年 3月期 | |
---|---|---|---|---|---|
配当 | 23.50円 | 25.00円 | 25.50円 | 28.00円 | 33.00円 |
配当性向 | 30.4% | 31.5% | 41.1% | 40.5% | 40.8% |
株主還元は配当によって行うことを基本とし、利益成長を通じて配当総額を持続的に高めていく。2025中計期間中の配当性向は40%以上
と配当方針は決算資料にて明言されているので、現在の収益状況を考えると、増配は少しになる可能性が高いものの減配はないのでは?と考えています。
↓会社の方針↓HPの社長メッセージより抜粋
三菱HCキャピタルは、2021年4月、三菱UFJリースと日立キャピタルの統合により誕生しました。
統合当初に掲げた2年間の経営統合プロセスは順調に進捗し、2023年度には統合後はじめてとなる中期経営計画が始動、真の意味でのスタートを迎え、さらなる成長に向けた新たなフェーズへと移行します。当社は、長期的な視点でめざすありたい姿「経営理念」の実現に向けて、そのマイルストーンとなる「10年後のありたい姿」に、“未踏の未来へ、ともに挑むイノベーター”を掲げました。
このたび始動する中期経営計画は、この「10年後のありたい姿」の実現に向けた最初のステップであり、その遂行に役職員全員が一丸となって全力を尽くしてまいります。国内外において社会や事業環境が大きく変化するなか、過去の延長線上に未来はありません。
当社は、グローバルに有する経験、知見などを生かしつつ、イノベーターとして、お客さま・パートナーの皆さまと、誰も踏み入れたことのない領域をともに切り拓き、革新していく存在であり続けたいと考えております。
この株のおすすめポイント
①25年間の連続増配における投資対象としての安心度
②グループ会社を基盤とした強力な企業体制。
③配当利回りが4%を超える高配当株
①今期の収益性は過去数年に比べ伸び率が少し低いこと。
今後の銘柄方針
インカムゲインとしては安定した優秀な企業さんなので、筆者(@miraifreelife)は長期で保有していく予定です。
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