西日本に強い家電量販店「エディオン」の考察 | 広告運用者の投資 | 目指せ50代でFIRE

西日本に強い家電量販店「エディオン」の考察

おススメ銘柄

こんばんわ。
広告運用者(@miraifreelife)です。

今回の西日本に強い家電量販店ですが、

エディオン (2730) さんです。

2002年(平成14年)3月に、中部地方を基盤とするエイデンと中国地方を基盤とするデオデオの経営統合により、両社の共同持株会社として設立された企業です。2005年に関西のミドリ電化、2006年に関東の石丸電気を関連子会社化として全国的に強化をしてきた企業です。

↓筆者のおすすめアイテムの紹介記事はこちらです↓

おススメする理由

①他の量販店と比べ売上&利益が安定していること。
②ニトリとの資本提携なども行っており、今後の成長性に期待しているから。

ということで、量販店はECの転換により業界的には少し厳しいのですが、売上なども比較的安定していて、高配当株+株主優待ありの銘柄の為おススメです。

現在の広告運用者(@miraifreelife)の保有状況はこちらです。

2023年の3月に購入しており、少しですが含み益が出ています。

株・投資信託ならネット証券のマネックス

マネックス証券さんは銘柄分析のデータ量が多く、他の証券会社では見えにくい、過去10年の配当性向などすごく見やすくて使いやすい印象です。

優待制度

エディオン (2730) さんは3月度末を権利確定日とした優待を実施しています。
また長期保有で追加の優待もあるなど長期保有がおススメです。

直近の売上高と経常利益、株価、配当金の動き

2019年
3月期
2020年
3月期
2021年
3月期
2022年
3月期
2023年
3月期
売上高(百万円)718,638733,575768,113713,768720,584
経常利益(百万円)18,88913,36527,81121,58919,248
2020年から決算を2月→8月に変更

コロナ化のタイミングでの売上の大幅改善があり、2021年度の売上・経常利益はかなり高水準で推移しました。2022年以降も売り上げは下がっているものの、経常利益は安定してあげています。

過去5年間は1,000~1,200円代を上下している状況となっていましたが、2023年度から上昇傾向になっています。

2019年
3月期
2020年
3月期
2021年
3月期
2022年
3月期
2023年
3月期
配当32.00円34.00円46.00円44.00円59.00円
配当性向30.4%33.1%29.6%34.7%38.8%

配当については、業績および経営環境等を総合的に加味し
配当性向30%以上の安定配当を基本方針としています。

と配当方針は決算資料にて明言されています。現状の配当性向は少し高いものの、安定配当を行っている企業ではあるので、減配のリスクは低いのではないかなと考えています。

↓会社の方針↓HPの社長メッセージより抜粋

エディオングループは、
「お客様の豊かな暮らしを永続的に支える企業」
でありたいと考えています。
「効用の提供と完全販売によるお客様第一主義の実現」
を経営理念とし、私たちの使命は、お客様に対して単に商品を販売するのではなく、商品を使用することによってもたらされる楽しさ、豊かさ、便利さなど商品がもっている「価値」すなわち「効用の提供」をすることです。

この株のおすすめポイント

①量販店の企業にしては経営が安定していること。
②株主優待がありかつ、高配当銘柄であること。

①量販店をメインとした業態の為、売上の成長度合いが懸念事項としてあること。

今後の銘柄方針

長期保有の優待もあるので、筆者(@miraifreelife)は長期で保有していく予定です。

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