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【Google広告】デマンドジェネレーションキャンペーンとは?

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こんばんわ。
広告運用者(@miraifreelife)です。

Google広告が2024年1~3月ですべてのファインド広告から「デマンド ジェネレーション」へと変更になります。このタイミングで「デマンド ジェネレーション」について解説できればと思います。

デマンド ジェネレーション広告はファインド広告のアップデート版となっているので、適切にアップデート内容を理解したうえでお客さんの要望に合わせた広告を提案していきたいと筆者は考えています。

Google広告の発表内容はこちら

世界には無数のコンテンツがあふれています。
15 時間のライブ配信から 15 秒のショート動画まで、多様なコンテンツがさまざまなスピードおよび方法で消費者になんらかのアクションを促しています。
Google が 6 月に発表した「デマンド ジェネレーション」は、お客様のクリエイティビティを高め需要を喚起する、AI を活用した新しいタイプのキャンペーンです。
このキャンペーンは、ソーシャル プラットフォームで広告を展開している広告主様を対象とし、広告主様が新たなユーザーにアプローチして、コンバージョンを拡大できるよう支援することを目的としています。
関連性が高く、視覚に訴える没入型のクリエイティブにより、ベストなタイミングでユーザーの興味を引いて行動を促すことができます。
デマンド ジェネレーションは、エンターテイメント向けのタッチポイントである YouTube(YouTube ショート、Discover、Gmail を含む)でコンバージョン、サイトへのアクセス、アクション(登録やカートへの追加など)を促進します。

デマンド ジェネレーションの変更内容はこちら

<変更点①1つのキャンペーンで動画広告とイメージ広告を配信

今まではファインド広告(レスポンシブ広告)とカルーセル広告の2種類しか配信ができなかったものの、動画広告での配信も可能になりました。
【注意点】
画像のみの入稿の場合は「Youtube Instream広告」は配信できないです。(動画広告のみ配信可能)

<変更点②類似セグメントを活用して、さらに多くの見込み顧客を獲得

今までは「ターゲティングの拡大と最適化されたターゲティング」しかなかったものの、ユーザーリストから下記のように拡張することができるようになりました!(Meta広告と似ている形式ですね)
【ターゲティング】
「類似性の高いユーザーに限定」:2.5%
「バランス重視」:5%
「部分一致」:10%

<変更点③お客様が設定する目標に基づいてパフォーマンスを促進

今まではCV最適化しかできなかったものの「クリック数の最大化入札戦略」が可能になりました。
クリック数の最大化のキャンペーンでの配信を筆者も経験済みですが、Gmailに配信される割合が増えると「インタラクション(課金対象となるクリック数)」は増えるものの、「クリック数(ページ遷移)」は増える印象はなく、ページ流入を目指して出して配信したのにURLの遷移回数は思ったより増えなかった事例などもありました。(あくまで筆者の事例です)

<変更点④新しい広告プレビューにより、自信をもってキャンペーンを展開することが可能に

ファインド広告はレスポンシブ広告と同様のプレビューしか見れなかったですが、いろいろ見れるようになりました。(個人的にはすごく便利になりました)

広告運用者の考え

広告運用を仕事としている筆者ですが、個人的にはファインド広告が出てきたときほどのビックニュースではなく、マイナーアップデートという認識です。
ただ、Googleディスプレイ広告に比べるとデマンド広告はGoogleのファーストパーティーデータを使えることで効果的に集客できるのはメリットです。なので、筆者もこのアップデートを理解したうえでお客さんにも積極的に提案していく予定です。

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