【ホームセンター売上２位】DCMホールディングスについて

こんばんわ。
広告運用者（@miraifreelife）です。

ホームセンター売上2位の企業さんですが、

DCMホールディングス (3050) さんです。

「ＤＣＭ株式会社（ホームセンター事業）」「エクスプライス株式会社（家電EC通販事業）」「株式会社マイボフェローズ（会員サービス事業）」の３社を連結子会社とした、持ち株会社となっています。
1973年に株式会社カーマから事業をスタートし、複数のホームセンター（カーマ・ダイキ・ホーマック・サンワ・くろがねや）が合併して、現在のDCMとして運営している形となります。
今までは、企業名は各ホームセンター名となっていましたが、2022年の9月から「DCM」で統一する形になったようです。（筆者の近くもダイキ→DCMに変わりました）

↓筆者のおすすめアイテムの紹介記事はこちらです↓

おススメする理由

①ホームセンターの売上シェアが直近まで首位、今も２位であること。
②過去１０年以上減配をせず、増配を行っていること。
③イオンとの関係性も強く、今後の成長戦略も期待できること。
④長期優待制度があり、長期保有に向いている。

ということで、トップメーカーでありつつ、非減配企業でもあるので、投資にはもってこいな企業と考えています。

現在の広告運用者（@miraifreelife）の保有状況はこちらです。

今年の8月に購入し直近の株価下落で残念ながら損失が出ています。。。（配当ももらっているので、マイナスではないのですが・・・）

優待制度

DCMホールディングス (3050) さんは2月度を権利確定日とした優待を実施しています。
3年以上継続保有という条件にはなりますが、長期優待制度があり、500円→2,000円に優待があっぷするなど長期保有を目的とした優しい制度があります。

直近の売上高と経常利益、株価の動き

	2019年 2月期	2020年 2月期	2021年 2月期	2022年 2月期	2023年 2月期
売上高(百万円)	445,758	437,371	471,192	444,750	476,821
経常利益(百万円)	19,905	20,107	29,550	30,317	29,555

コロナの特需があり、2021年度については売り上げが大幅拡大し、2022年以降も安定して収益も挙げられています。

過去５年間は高配当の影響から配当落ち日のタイミングで下落しているものの、株価は右肩上がりの傾向になっています。

DCMさんの配当および配当性向

	2019年 2月期	2020年 2月期	2021年 2月期	2022年 2月期	2023年 2月期
配当	27.00円	28.00円	32.00円	33.00円	40.00円
配当性向	29.2%	27.3％	23.3％	26.2％	32.3％

残念ながら配当性向の公式発表は2022年度までの30％となっており、今後の配当性向は不透明です。ただ、直近も配当性向は30％程度となっているので、このまま業績が好調なら増配なども期待できるのでは？と考えています。

↓会社の方針↓HPの社長メッセージより抜粋

私たちＤＣＭグループは、同じ志のホームセンターが集まり、業務基盤を統合・革新させながら着実に成長してまいりました。2021年度には、ホームセンター事業会社5社をＤＣＭ株式会社として統合し、2022年度に店名の統一、店舗サイン・ロゴ等の刷新に取り組み、これまで以上に、お客さまに寄り添い、地域で信頼される店をめざしてまいります。お客さまのアイデアや想いをカタチにするためのＤＩＹや園芸といった売場をさらに強化し、「ＤＣＭらしい」店として、魅力ある商品の取り揃えを充実させるとともに、お客さまからの相談にお応えし体験いただける機会と場を充実させてまいります。

2023年度は、「新世代ホームセンター創造への挑戦～店舗の”再”活性化+事業領域の拡大～」を方針とする第3次中期経営計画を始動させ、2030年のビジョンである「生活快適化総合企業」の実現へ向け、全社一丸となって取り組んでまいります。具体的には店舗戦略、ローコストオペレーションの更なる追及、独自の”BOPIS”スタイルの構築、プライベートブランド商品開発体制の深化、M＆A推進による事業領域の拡大に取り組むとともに、サステナブルな事業価値、株主価値拡大の創出を追求してまいります。

私たちＤＣＭグループは、経営理念である「Do Create Mystyle くらしの夢をカタチに」のもと、ＤＩＹを通じて「くらしと住まいの快適化」を実現する新価値の創造に挑戦してまいります。引き続き、変わらぬご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

この株のおすすめポイント

①連続非減配が10年以上続いており、安定した経営基盤があること。
②長期優待制度あること。

①円安などにおいて、資材関係の値上がりにおける減収の可能性があること。

今後の銘柄方針

今後の成長も見込まれる企業で高配当株でもあるので、筆者(@miraifreelife)は長期で保有していく予定です。

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