アミファ（7800）雑貨プロデュースのプロフェッショナル集団

こんばんは。
広告運用者（@miraifreelife）です。

今回ご紹介する雑貨プロデュースに特化した企業の銘柄ですが、

アミファ(7800) さんです。

企画、商品開発、デザイン、製造、物流、プロモーション、品質管理など、ライフスタイル雑貨に関するモノづくりにまつわる全ての工程をプロデュース企業さんです。

「ワンプライス事業」と「プチプライス事業」の２つの事業を主としています。

ワンプライス事業・・・100円均一ショップを中心とした商材
プチプライス事業・・・100円を超える販売価格を中心とした商材
で分かれているようです。

↓筆者のおすすめアイテムの紹介記事はこちらです↓

おススメする理由

①直近の売上成長が高いこと。
②創業者の株保有割合が高いこと（ウィステリア合同会社＆レイクラム合同会社）

ということで、成長傾向にあり創業者の株保有が高いため、今後の成長を見込んでいる企業さんです。

現在の広告運用者（@miraifreelife）の保有状況はこちらです。

今年の8月に購入し直近の株価下落で残念ながら損失が出ています。。。

優待制度

アミファ(7800)さんは9月度を権利確定日とした優待を実施しています。
ただ、長期優待制度となっていて３年以上の継続保有が必要なので、少しハードルが高い優待になっています。

直近の売上高と経常利益、株価の動き

	2019年 9月期	2020年 9月期	2021年 9月期	2022年 9月期	2023年 9月期
売上高	4,966	4,785	4,677	5,919	8,131
経常利益	287	266	256	260	202

(百万円)単位

売上自体は好調に上昇しているものの、円安や原価高騰などの影響もあり、利益率が上がっていないのが課題感となっています。

2019年に上場している企業さんで、2020年の３月にコロナの影響もあり、425円まで下落したものの現在は600円代で推移しています。
直近は株式の立会外分売が複数あり株価が少し下落傾向にあります。

アミファさんの配当および配当性向

	2019年 9月期	2020年 9月期	2021年 9月期	2022年 9月期	2023年 9月期
配当	19.00円	19.00円	19.00円	24.00円	24.00円
配当性向	34.1%	34.7％	35.5％	34.7％	48.3％

配当は上場以降、非減配を続けており、2022年度は増配しています。ただ、2023年度は配当性向が48％と13％程度増加しており、少し心配ではあります。

配当方針はHP上にて明言されていないので、今後の配当方針などは注目ですね。

↓会社の方針↓HPの社長メッセージより抜粋

業務用包装資材の製造卸としてスタートし、2000年以降は業務用から個人向け商品の売上比率を高めてまいりました。
ラッピング、文具、キッチン、クラフト、インテリアなどのライフスタイル雑貨メーカーとして成長を続け、2019年9月に東証JASDAQ市場（現：東証スタンダード市場）に上場しました。
現在は「誰もが気軽に日常の暮らしの中でアート・デザイン・クラフトを楽しめる世界」の実現を目指し、年間約1億1,000万個（2022年実績）に及ぶ商品をお届けしています。

創業50周年を迎えられたのは、日本中、いや世界中の人々が日々の暮らしの中で笑顔になっていただける瞬間を増やしたい、という想いで掲げた「We are smile producers」というミッションが、商品を通して皆さまに認めていただいた賜物です。
弊社の商品に生活必需品はあまりありません。
無いと生活に困るという商品は多くありません。
ではなぜ1億1,000万個も買っていただけるのか？
それは生活必需品ではなく ”心の必需品” であるからだと思っています。
日々の暮らしの中に、心暖まり、思わず笑顔になる、夢中になれる瞬間を作る。
生活に彩りを加え、アートを身近に感じられる商品を、肩肘張らず気軽に買いやすい価格でご提供し、日常を豊かにすることが弊社の社会的使命だと考えています。
「買ったらおしまい」ではなく、選ぶ楽しみ、工夫する喜び、オンリーワン作り、D.I.Y.に夢中になれる時間をご提供したいと考えています。
amifa（アミファ）の社名は英語の“amenity for all”から作った造語です。
「すべての人々に“楽しい”をお届けしたい」というミッションを会社名にしました。
モノを単純に売るだけ、というよりHAPPYな時間をご提供できる企業になりたい。

＜PURPOSE>
自由なアイディアと
ピースフルなモノづくりで
すぐ近くのワクワクを、
ひとりひとりに。

次の新しい50年を目指して、全社員の意見を集めて再定義したこの新しいパーパスを胸に、皆さまに、社会にさらに役立ち、ご愛顧いただける企業を目指してまいります。