こんばんは。
広告運用者(@miraifreelife)です。
今回ご紹介する企業の銘柄ですが、
イオンディライト(9787)さんです。
イオングループの子会社であり、イオングループのファシリティー管理を行う会社として有名な会社です。主にイオングループの設備管理や警備、清掃、建設施工を行っている企業です。
↓筆者のおすすめアイテムの紹介記事はこちらです↓
おススメする理由
①イオングループの子会社ということもあり、安定した基盤体制があること
②2006年から連続増配を行っていること
③優待制度があること。
ということで、筆者は購入しています。
現在の広告運用者(@miraifreelife)の保有状況はこちらです。
2023年の8月に購入しており、かなりの含み益が出ています。
優待制度
イオンディライト(9787)さんは2月を権利確定日とした優待を実施しています。
長期優待での優待となるので長期保有がおススメです。
直近の売上高と経常利益、株価の動き
20年 2月期 | 21年 2月期 | 22年 2月期 | 23年 2月期 | 24年 2月期 | |
---|---|---|---|---|---|
売上高 | 308,582 | 300,085 | 317,657 | 303,776 | 324,820 |
経常利益 | 15,949 | 15,268 | 15,789 | 16,006 | 15,482 |
売上も経常利益も安定している印象です。2024年度については売上は大幅増となったものの人件費高騰により減益となっています。
コロナのタイミングで一時2,700円程度まで下落していたものの、2023年の8月ごろから株価は上昇傾向となっています。
イオンディライトの配当および配当性向
20年 2月期 | 21年 2月期 | 22年 2月期 | 23年 2月期 | 24年 2月期 | |
---|---|---|---|---|---|
配当 | 65.00円 | 82.00円 | 84.00円 | 85.00円 | 86.00円 |
配当性向 | 34.7% | 35.1% | 39.4% | 41.6% | 39.0% |
配当も2006年から連続増配を行っているものの配当性向は40%程度と無理のない範囲での配当性向となっています。
当社では、安定的な経営基盤の確保と株主資本利益率の向上に努め、株主配当については、業績に応じた配当を行うとともに、安定的配当の維持・継続を基本方針としております。連結配当性向を重要な指標と位置づけ、純資産配当率を勘案しながら、安定的な配当を目指し、連結配当性向40%を基準としております。
配当方針はHP上されており、配当性向基準とほぼ同程度での分配をしている状況です。
↓会社の方針↓HPの社長メッセージより抜粋
当社グループは、2022年11月に創立50周年を迎えました。これは、お客さまや地域社会をはじめとしたステークホルダーの皆さまの支えのもと、各時代の経営陣や従業員が「施設の安全・安心を守る」という創立の思いを繋ぎながら、様々な挑戦を続けてきた結果に他なりません。
当社グループは、これからも環境変化に適応しながら自らを絶えず変革していくことで、 環境価値創造企業として、人々の大切な場所を守り続けてまいります。当社グループは、創立から50周年を迎えましたが、社会で果たすべき役割は、これからも変わりありません。「環境価値」を創造し、人々の大切な場所を守り続けていくことです。 しかし、その手段や達成すべき水準は時代とともに変化します。
現在、当社が事業領域とするファシリティマネジメント業界では、人手不足が深刻化しています。こうした中、当社では、持続可能な事業モデルへの変革を目的に「人の技術」と「デジタルテクノロジー」を融合した新たな施設管理モデル構築に向けたDXを推進しています。近年、新型コロナウイルスの感染拡大やウクライナ危機の発生などにより、事業を取り巻く環境は大きく変化しています。こうした中、当社グループでは、これからも環境価値創造企業として「人々の大切な場所を守り続ける」ためにも、環境変化に適応しながら自らを変革し続けてまいります。
持続可能な社会の実現に向けて、世界が様々な課題に直面する中、ファシリティマネジメントを通じて、「安全・安心」、「人手不足」、「環境」といった社会課題の解決を目指す企業集団として、当社グループが活躍すべきフィールドが益々広がっていることを日々実感しています。次なる50年に向けて、新たな一歩を踏み出した当社グループの今後にご期待ください。
この株のおすすめポイント
①イオングループの子会社ということもあり安定した基盤体制があること。
②連続増配を行っており、また配当性向も適正値であること
①2024年度の人件費の高騰による利益率の改善がどのように進むのかがまだ不透明であること
今後の銘柄方針
今後も安定した経営を見込んでいる企業でもあるので、筆者(@miraifreelife)は長期で保有していく予定です。
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